真冬のディープタイラバ

タイラバ

ディープタイラバとは

12月から2月頃に水深の深い場所を攻めるタイラバフィッシングです。
1年中、深場を攻めている場所も有ります。
水深100Mにタイラバを落とすと1.5倍から2倍のラインが放出されます。
着底が取りにくくなります。着底時に、ほんの少しPEラインがたるみます、瞬きしてる瞬間に着底すると着底を見逃してしまいます。着底のタイミングを逃さないため真剣にラインを見つめます。

ディープタイラバの魅力

冬場に深い場所を攻めるので大型真鯛のヒットが期待できます。
釣れた真鯛は、脂の乗った美味の真鯛です。

必要な道具

通常のタイラバロッド2メートル前後のミディアムかミディアムハードを選択します。
リールは、回収を考慮してハイギアをお勧めします。
電動リールも回収時間の短縮が出来てお勧めです。
PEラインは、0.6号から0.8号を300M巻いておきます。リーダーは、4号から5号を使います。

タイラバの選択

これが一番、頭を痛める作業になります。
自分を信じて迷わずに選択できる人は、素晴らしい。
オレンジと決めたらひたすらオレンジ。
赤と決めたらひたすら赤。
こんな人は、タックルボックスもスマートで居られるんでしょう。
まず一番肝心なのは、真鯛にタイラバを見つけてもらう事です。
見つけてもらうには、ヘッドを大きくするか、ヘッドを目立つ色にするか、この二つになります。
次に、着底からのタッチアンドゴー、これも問題なく素早くクリアーしなくては、なりません。
ネクタイ,スカートの色は、やはりアピール重視で赤、オレンジ、黒、のゼブラが良いと思われます。
朝夕マズメは、グローも良いと思われます。
最初は、ストレートネクタイから始めて、のちにカーリーネクタイを選択すると良いと思われます。

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